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7弦ギター試作 4

ネックグリップモデリング

上の図は、お気に入りギターのグリップの断面(1F部と12F部)をデータ化したもの。

今回は、7弦ギターなので、これらの断面図を参考に、

新たにグリップ断面を設計することになる。

12F部で厚さ22mm、1F部で20mmに設定。

今回の7弦試作は、カーボンロッドを入れる予定なので、

もう少し薄くしても良いかもしれない。

その際は、ロッドの種類・カーブに注意する必要がある。

作成した1F部と12F部のグリップ断面をネック平面図にコピー。

2つの断面図をスイープし、1-12F部分のグリップ曲面を作成。

ネック平面図を押し出し、基本となるソリッドを作っておく。

基本となるソリッドを分解し、1-12F部分のグリップ曲面を移植。

不必要な面を消去するとネックらしくなってくる。

面倒なのが、このグリップとヘッド裏との繋がり部分。

サーフェイスコマンドで曲面を作成していく。

1弦側は、この様な感じ。

6弦側。

あまり作り込み過ぎると、グリップの厚さや指板幅が変更になった場合、修正が大変だ。

この程度シンプルな作図に留めておく方が良い。

ヒール部とグリップの繋がり部も曲面を作成する。

こちらもサーフェイスコマンドで曲面を作成。

仕上がったモデルを解析コマンドで確認。

面のつなぎ目部分で、若干ラインが乱れているが、

実際の製作においては、サンディングで修正できるレベルだ。