· 

7弦ギター試作 3

ボディ3Dモデリング

出来上がったボディ外形曲線ラインを押し出し、ソリッド(固体)を作る。

出来上がったボディ表面にエルボーカットをつけ、エッジにRをつけてやる。

ボディ裏面にボディコンターを作り、エッジにRを付ける。

ここまでのモデリング作業の難易度は初級レベル。

ヒールカットの部分は、3Dモデリングの難易度が少々高くなる。

様々なコマンドを使い、イメージに近づけていく。

解析ツールを使い、形状に破綻が無いか確認。

様々な角度で観察し、納得できたところでヒールカット部は完成。

このヒール部分のモデリングだけで軽く4時間程度かかってしまった。

トレモロキャビティとコントロールキャビティをブール演算で形成。

ピックアップキャビティを形成してボディの3D化完了。

上の図は2Hダイレクトマウントだが、

エスカッションマウントやHSH・SSHのレイアウトも用意しておきたい。