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BareKnuckleヴィンテージ系Humbuker

今回、BareKnuckleのヴィンテージ系Humbuckerを3セット入手した。

まずは、StormyMonday。TheAllmanBrosBandの有名曲からの命名だろうか?

同梱の保証書に、、ブリッジ7.7k,ネック7.1k,マグネットアルニコIIと表示がある。

メーカーサイトによると、エナメル被覆のAWG#42を使用しており、

明るめのトーンの57・58年時期のPAFのスムースで自然なサステイン、

素晴らしいピッキングダイナミクスと各弦の分離感を再現、

ローは暖かく、ハイは甘くメロー、ミッドはわずかに削り、

ソフトでパーカッシブなヴィンテージトーンを創出と説明されている。

続いて、PG Blues。

PeterGreenの59レスポールを元にデザインされたもの。

後にGaryMooreに譲ったレスポールだと思われる。

PUセレクターをミックスポジションにすると、

フェイズアウト(out of phase)する仕様となっている。

ブリッジ7.9k、ネック7.4k、マグネットアルニコII。

メーカーサイトによると、ワイヤはエナメル被覆のAWG#42、

純粋な59PAFトーンにセンシティブな反応、

クリーン、オーバードライブ共に、素晴らしくピュアでファットなトーン、

と説明されている。

次は、TheMule。この機種のみベースプレートにTMと書き込まれていた。

モデル名から、Gov'tMuleのWarrenHaynesを連想してしまったが、

何から命名したのだろうか?

ブリッジ側8.4k、ネック側7.3k、この機種のみアルニコ4となっている。

メーカーサイトによると、ワイヤはエナメル被覆のAWG#42で、

それぞれのコイルの巻き数を変えており、

59年後期のベストなPAFの再現で

アルニコ4による速い低音の反応、膨らんだミドル、よくコントロールされたハイエンド、

ローゲインセッティングでも、スムースな倍音が得られる、と説明されている。

この3機種の中では、最も汎用性がありそうな感じ。

各機種の特徴がなんとなく理解できた。

問題は、如何にピックアップの載せ替えを、

手間なく繰り返し行うことができるか?

半田付けせず、

できる限り楽で迅速に載せ替えが行えるコネクタや端子台を物色中。