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LEDポジションマーク 12

指板裏配線固定

LEDを仕込み、配線類が全て溝に収まるか確認。

リード線の数が増えたため、

0.82mmのリード線から0.62mmのリード線に変更した。

エポキシ接着剤で溝を埋めてしまう前に、

瞬間接着剤を使用し、リード線を配線溝内に仮固定しておく。

後にネック本体と接着する面は、マスキングテープでガード。

この時点では、全てのリード線の導通は確認できた。

エポキシ接着剤で溝を埋めるのだが、

硬化に時間がかかるため、溝の中央部の接着剤が窪んでしまう。

大量に接着剤を盛ると、

硬化後の余分な接着剤の除去が困難になるで、2回に分けて作業した。

1回目の接着が乾燥後、2回目の接着剤盛り付け作業。

2日ほど乾燥させることにする。

乾燥後に、LEDの点灯テストとフレットの導通を確認するのだが、

ミスがあれば、一から指板を作り直すことになる。