ジェニュインマホCarvedST製作 5

ボディトップNC 2

ポケット類の加工が終わったところで、

CarvedTopの加工を行う。

大きめの径のエンドミルで、余分な部分を削り取る。

杢の出たメイプルトップなので、エッジ部分が欠けてしまわないよう、

NCプログラムには工夫を施している。

ボールエンドミルで曲面加工。

3Dモデリングで作り込んでいるが、やはり仕上げのサンディングは必要になる。

ノミで彫っていくよりは断然楽ではあるが....

セレクター SWはSchaller製を使用。

コントロールキャビティの深さが浅いので、CRL製は使えない。

セレクターSWのスリットを加工し、

Vol・Toneの落とし込み部分をNC加工。

最後に、ボディアウトラインのNC加工を行い、

ボディのNC加工は全て終了。