バック目止め、シーラー塗装
バックのアッシュ材の目止めを行う前に、
トップのキルト部分をマスキングする。
大きな面はビニールでカバーしてやる。
紙素材と違い、こぼれた染料等が染み込むことがなく安心。
染料で練った砥粉をアッシュ部分に塗りつける。
ボディサイドにも、たっぷり塗りつける。
塗りつけた砥粉が、乾ききってしまう前に擦り込んでいく。
砥粉の埋まり具合が甘いと、この後の塗装作業が面倒になる。
アッシュは導管が大きいので、しっかり埋めてやる。
バックパネル部等、隅にたまった砥粉をブラシできれいに除去。
軽くクリアー塗装した後、サンディングシーラーを3回かける。
赤く見える部分が、導管に埋まった砥粉。
この後アッシュ部分は、ブラック塗装する。