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キルトSSHギター製作 30

仮組み

フレットすり合わせが完了したので、パーツを搭載し弦を張って、

確認作業に移る。パーツは最終的にはゴールドパーツを使用するのだが、

ここでは同タイプのクロームパーツで仮組みした。

PUはBareknuckleのSlowHand(neck,middle)、Blackdog(bridge)を使用。

リアPUはコネクターで接続。

ペグを取り付け、ネックをボルトオン。

ブリッジを取り付け、.010-.46の弦を張る。

3弦開放で1音アップできる状態にスプリングを調整。

スプリングは、RawVintageを4本。

トレモロユニットをアップダウンさせ、ベンドを繰り返し、

ピッチの安定を確認しながら、ナット溝の最終調整を行う。

塗装前のチェックは全て完了。

やっと梅雨も明け安心して塗装を行うことができる。

サウンドは、現在準備中の製作動画の最終編で、

デモ演奏として公開する予定。