キルトドロップトップボディ製作47

組み込み2

ハードウェアはゴールドパーツを搭載する。

しかし、6連のゴールドペグの在庫が手元になかった。

在庫していたのは、3:3のゴールドペグだった。

年末、年始に入手するのは困難なので、

一旦、クロームペグを搭載して組んでいく事にした。

ロックナットとテンションバーの取り付けのための加工は、

ネック製作時に済ましており、取り付けるだけ。

ペグがクロームなのが惜しい。年始にゴールドペグを発注しないと。

ロック式トレモロを搭載してみると、問題あり。

アームアップ時に、トレモロブロックがボディから飛び出してしまう。

40mmのトレモロブロックだった。

36mmのブロックならそのまま使えた。

そこで、ブロックをフライスで切削する事にした。

3mm削れば、余裕で収まるので、37mmまで切削。

切削により、ネジ穴の入り口にバリが出たので、

軽くタップを通してやる。

限界まで、アームアップしても、

トレモロブロックが、ボディから飛び出さなくなった。

弦を張る。

馬子にも衣装で、パーツが乗ると、なかなか格好良くなる。