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レスポールタイプ製作 23

ボディトップカービング

NCでトップの加工を行い、加工後の形状をチェックする。

ボディのクビレ部分で、外周から中央部にかけての面の繋がりが悪い。

急激に膨らむ様な形状になっている。

削れば済むが、3Dモデリングを修正した方が良いかもしれない。

削るべき場所と削らなくて良い場所をハッキリ確認出来る様にオイルを薄く塗る。

ネックポケット部とバインディング部を削らない様に注意しながら、

慎重にサンダーを当てる。

やはりボディのクビレ部が両サイド共に面の繋がりが悪く、細い溝が残る。

形状の把握ができたので、中央部もNC加工痕を消すため軽くサンダーをあてる。

オイルを塗ったので、NCの加工痕が良くわかると思う。

NC加工では時間をかけても、この程度の加工痕が残ってしまう。

仕上げ時には、この加工痕が残らない所まで磨く。