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レスポールタイプ製作 1

レスポールタイプの製作過程を順に掲載していきます。

なぜ、レスポールタイプかというと、ストラトタイプと比較すると、工程数も多くブログネタに困らないから。

また、NC加工の見せ場もあり、3DCAD,CAMが大活躍する。

用意した材は、ボディとネックにホンジュラスマホガニー、指板にブラジリアンローズウッド。

トップ材に関してはハードロックメイプルにするか、イースタンレッドメイプルにするか、思案中。

 

 

まずは、ホンジュラスマホガニーネック材の製材から。

柾目の木取りで、余分な部分をバンドソーでカット。

カットして余った材は、後ほどヘッド部の両サイド(耳の部分)に貼り付けて使用。

 

次に、ネック材の上下面をCNCを使い平面出しする。

手押しのプレーナーも工場内にあるのだが、正確な平面を上下面で平行に出すのは時間がかかるし、それなりに熟練が必要になる。

今回の製作では、できる限りCNCを使用したいと思う。

自家製CNCマシーンについては、機会があれば、詳しく紹介したいと思います。